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ツイッターから生まれた 極私的震災俳句125連発 創作契機は、中央公論新社刊の長谷川櫂『震災句集』だった。 余りにも馬鹿馬鹿しい句集が世に出た。 ツイッターに批難の声が集中した。 御中虫は、 私にとっての震災とは何かを考えた。 〈虫は関悦史の「揺れツイート」を通じてのみ、 この震災に向き合ってゐる。 それ以外は、ない。〉 この句集は、 御中虫が吾々に突き付けた実弾です。
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1,980円(税込)
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帯……安井浩司 信じるなら、己が日常から信ぜよ、 否むなら、己が日常から否め--------- まさに今日の此処から関悦史の、21世紀の豪快なドラマが開始された。そこでは現代という大観念へ激しく銃を撃ち込み、何が倒れ、何が血みどろになっているのか、それを見届けるのが作者の念願でもあろう。まさに現代の敍事詩を収めるに相応しい巨大な胃腑を、現代俳句に持ち込んだ第一句集と言える。新しい詩を成すことが真 の意味で前衛であるなら、躊躇なくそれを冠したいのだ。
2,200円(税込)
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「鷹」同人、利普苑るな第一句集『舵』 お名前は、Riefen LUNA と読ませておられます。 四六版変形 並製小口折 帯付き 114ページ ハンディな句集になりました。 戦後しか知らぬ生涯南風吹く るな るなさんの俳句は 世界が満たされないことに気づかせる そのうえでその空白を詩情で満たす その詩情を優しさと言い換えてもよい るなさんの俳句の魅力はそのような詩情にある るなって月のことだったなとふと思う 小川軽舟(序より)
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今を駆け抜ける俳の人、島田牙城の新句集 なぜ妻子を詠うのか 今、一層の雪月花 第一回雪梁舎俳句大賞を受賞した前句集『袖珍抄』より十一年 信州に腰を据ゑるとは、 <俳の人>たる歩みに肝を据ゑたといふこと その真価を問ふ三百三十三句
2,200円(税込)
2,420円(税込)
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2,420円(税込)
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日本酒、泡盛、スコッチ、ワインと種類を問わず酒を飲み、 つまみは蚕豆や浅蜊、天ぷら、角煮と、どこか日本的である。 満身創痍の薬漬けになりながら、通勤快速で毎日職場と家を往復する。 そんな中年男が自らの文学的拠り所を探りつつ、 十七音に物と物とのミスマッチを刻み、 現代人の病理を抉るような予想だにしない哀愁を滲み出させる。 きわめて特異でどこまでも俳諧的な新句集! 多田裕計論 尾崎一雄論 富永太郎論 併載
2,420円(税込)