関悦史評論集 俳句という他界《最新刊》

俳句という他界 目次
俳句の懐かしさ
断章 
   
幸彦的主体
青鞋的身体
全体と全体以外 ― 安井浩司的膠着について
俳句からの召喚
他界のない供犠 ― 三橋鷹女的迷宮について
天使としての空間 ― 田中裕明的媒介性について
田中裕明「夜の形式」について私がツイッターでつぶやいたこと
無何有郷への、迂回という到着 ― 田中裕明『夜の客人』時代の文章を読む
青薄と青簿 ― 耕衣・重信・昭和三十二年
『悪霊』の時期 ― 永田耕衣の六〇年代
私性を突き抜ける私 ― 池田澄子論
   
能動性と受動性あるいは《見る》と《聞こえる》
《花嫁》としての金子兜太、あるいは大パイプオルガン以後
子規の「写生」と兜太の「造型」の相同性についてツァラとレーニンに訊く
写生について
数学に問うプルトニウムを詠むべきかと
われわれの句は人類を救い得るか?
他界の眼
渡辺白泉の「不思議な町」
   
バカと思想と七五調
わたしの一句 ― 《Eカップとわれも名乗らん春の地震》
被災地で句を詠む ― 寡黙さもって聴く
あとがき
初出一覧

関 悦史(せき えつし)
一九六九年九月二一日、茨城県土浦市生まれ。
二〇〇二年「マクデブルクの館」百句で第一回芝不器男俳句新人賞城戸朱理奨励賞。
二〇〇六年「幸彦的主体」で第一回攝津幸彦記念賞。
二〇〇九年「天使としての空間 ― 田中裕明的媒介性について ―」で第十一回俳句界評論賞。
二〇一一年、第一句集『六十億本の回転する曲がつた棒』(邑書林)刊行。
二〇一七年、第二句集『花咲く機械状独身者たちの活造り』(港の人)刊行予定。
翌年同書で第三回田中裕明賞。
共著に『新撰21』『超新撰21』『俳コレ』(以上、邑書林)、
   『虚子に学ぶ俳句365日』『子規に学ぶ俳句365日』(以上、草思社)他。
「― 俳句空間 ― 豈」同人。
型番 833-3
販売価格 1,944円(税込)
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About the owner

島田牙城

邑書林代表の島田牙城です。

編集者となって36年が経ち、邑書林を始めて28年が過ぎました。60歳になります。

2015年3月11日から、関西(兵庫県尼崎市南武庫之荘)に移転して新たな活動に入りました。

黎明期の東京目黒、成長期の信州佐久をへて、邑書林が今大きく羽搏こうとしています。

僕の大好きな日本語、言葉の魅力をこれからも発信し続けます。

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