茨木和生 第18句集『さやか』

句集 さやか
茨木和生著
第十八句集

集中十句(谷口智行謹選)
誓子忌に仰いでゐたる山の星
みづうみの沖の荒れゐる春嵐
むしむしとしたる日続く暮石の忌
豊年や山々は雲湧き立たせ
朝桜妻と見しこと忘られず
やりぬくといふこと大事雲の峰
あの世への旅どのあたり秋の雲
一日で解けたり若草山の雪
秋刀魚来る冬の熊野の海荒れて
美しく生駒見えたる二日かな

これで誓子先生、暮石先生に顔向けができると、天空に心を解き放つ。俳句は言霊だと思い知らされる。
唯一無二の詩的世界を築き、俳句を究めた男の至福の物語がここにある。
谷口智行 

ISBN978-4-89709-957-6
C0092 \2728E
発行=運河俳句会
発売=邑書林
定価=3,000円(本体2,728円)
型番 9784897099576
販売価格 3,000円(税込)
購入数


Ranking

About the owner

島田牙城

邑書林代表の島田牙城です。

編集者となって43年が経ち、邑書林を始めて32年が過ぎました。64歳になります。

2021年9月22日から、(兵庫県尼崎市武庫之荘)に移転しました。

黎明期の東京目黒、成長期の信州佐久をへて、関西の地で邑書林が今大きく羽搏こうとしています。

僕の大好きな日本語、言葉の魅力をこれからも発信し続けます。

句集・歌集・文集・小説・エッセイ・写真集・絵本など、どのような出版物もご相談を承っております。

お電話、メール、お問い合わせフォームなどから、お気軽にご相談ください。

あなたの本のお見積請求フォームはこちら

Top