2,750円(税込)
2,200円(税込)
2,860円(税込)
2,420円(税込)
2,970円(税込)
1,760円(税込)
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3,144円(税込)
2,860円(税込)
2,750円(税込)
2,200円(税込)
帯……安井浩司 信じるなら、己が日常から信ぜよ、 否むなら、己が日常から否め--------- まさに今日の此処から関悦史の、21世紀の豪快なドラマが開始された。そこでは現代という大観念へ激しく銃を撃ち込み、何が倒れ、何が血みどろになっているのか、それを見届けるのが作者の念願でもあろう。まさに現代の敍事詩を収めるに相応しい巨大な胃腑を、現代俳句に持ち込んだ第一句集と言える。新しい詩を成すことが真 の意味で前衛であるなら、躊躇なくそれを冠したいのだ。
1,210円(税込)
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ツイッターから生まれた 極私的震災俳句125連発 創作契機は、中央公論新社刊の長谷川櫂『震災句集』だった。 余りにも馬鹿馬鹿しい句集が世に出た。 ツイッターに批難の声が集中した。 御中虫は、 私にとっての震災とは何かを考えた。 〈虫は関悦史の「揺れツイート」を通じてのみ、 この震災に向き合ってゐる。 それ以外は、ない。〉 この句集は、 御中虫が吾々に突き付けた実弾です。
2,860円(税込)
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2,724円(税込)
大型犬の愛友四頭をつぎつぎに浄土に送った。 きさらぎの風の中、その空に高々と円柱(エンタシス)を望む。 今夫君と二人。 成熟した意志、祈りを含む白の感性。 金子兜太(帯全文)
3,666円(税込)
「月魄」が この極大の宇宙の 魂の光であるならば 俳句は その光に敏感に呼応した 極微なわれわれの 魂の詩である 眞鍋呉夫 菊判変形 231ページ 本文活版印刷 1句組
2,420円(税込)
日本酒、泡盛、スコッチ、ワインと種類を問わず酒を飲み、 つまみは蚕豆や浅蜊、天ぷら、角煮と、どこか日本的である。 満身創痍の薬漬けになりながら、通勤快速で毎日職場と家を往復する。 そんな中年男が自らの文学的拠り所を探りつつ、 十七音に物と物とのミスマッチを刻み、 現代人の病理を抉るような予想だにしない哀愁を滲み出させる。 きわめて特異でどこまでも俳諧的な新句集! 多田裕計論 尾崎一雄論 富永太郎論 併載
2,860円(税込)
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秋の椅子人かはり雲かはりつつ さち子 さびしげな句だけれど、この句には自分探しを終えて外に目を向けた明るさがある。 「秋の椅子」はこれからの大井さんの人生と創作の指針とも呼ぶべきものの象徴である。 小川軽舟「序」より 栞=中原道夫
2,420円(税込)
2,970円(税込)
4,620円(税込)