相馬遷子 佐久の星

【筑紫磐井 仲寒蝉 中西夕紀 原雅子 深谷義紀 著】
精選 相馬遷子の俳句 二百六十句
共同研究 遷子を読む 四十七句
相馬遷子論………………深谷義紀
医師の眼…………………仲 寒蝉
冬咲く花…………………中西夕紀
遷子の風景………………原 雅子
孤絶の星…………………筑紫磐井 
        他収録
2011年6月刊行の豈の会版を全面改訂、完全保存版にして、読者の手にとりやすいようにしました。
         昭和二十年代、馬醉木高原派の一員として、
狐舍のうら秋烈日の火山立つ
       など、清新な作品を展開した相馬遷子は、時に、
ストーヴや革命を怖れ保守を憎み
               と詠む社会派でもありました。
凍る夜の死者を診て來し顏洗ふ
                  とも詠んだ医師俳人が、
冬麗の微塵となりて去らんとす
                を辞世としてから三十五年。
            ついにその全貌が明らかにされます。
販売価格 2,200円(税込)
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島田牙城

邑書林代表の島田牙城です。

編集者となって43年が経ち、邑書林を始めて32年が過ぎました。64歳になります。

2021年9月22日から、(兵庫県尼崎市武庫之荘)に移転しました。

黎明期の東京目黒、成長期の信州佐久をへて、関西の地で邑書林が今大きく羽搏こうとしています。

僕の大好きな日本語、言葉の魅力をこれからも発信し続けます。

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