北杜 青 第一句集 『恭』 (かたじけな)

目次

序文  中西 夕紀




跋 加藤 静夫


著者略歴
北杜 青  (きたもり せい)
昭和三十八年九月六日生
平成二年   「鷹」入会
平成十一年  「鷹」退会
平成二十四年 「都市」入会
平成二十七年 「都市」同人
平成三十年  第一回「朝涼賞」受賞

中西 夕紀 選 集中十五句
白魚の海の暗さを飯にのせ
雪雫魚屋のラジオテロ伝ふ
西行忌裸の影が服を着る
五月憂し光の束の通過駅
一八の風がむらさきとくやうに
螢火忌の雀の羽は日を濁し
ダンサーの足裏幼し吉行忌
片肌を脱いで幼くなりにけり
錆鮎の瀬頭に鰭立てにけり
丈高く枯れて芒の穂に光
夜半の秋自転車の影人乗せて
土踏まぬ日々の疲れや新豆腐
冷まじや磔刑に似る一芥
手をつなぐ子の浮きさうな冬日向
丹頂の影を小さく眠りをり

販売価格 2,420円(税込)
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島田牙城

邑書林代表の島田牙城です。

編集者となって42年が経ち、邑書林を始めて31年が過ぎました。63歳になります。

2015年3月11日から、関西(兵庫県尼崎市南武庫之荘)に移転して新たな活動に入りました。

黎明期の東京目黒、成長期の信州佐久をへて、邑書林が今大きく羽搏こうとしています。

僕の大好きな日本語、言葉の魅力をこれからも発信し続けます。

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