種のある半球

目次

穴の青空
次までの闇
の有耶無耶
慎ましき十字
春愁の顎
電飾の呟き

帯文

「一句を書くことは 一片の鱗の剝脱である」

 三橋鷹女句集『羊歯地獄』冒頭にこう書かれています。
 鷹女の俳句については、充分理解できているわけではありませんが、俳句を作ることの覚悟を、鮮明に言いとめたこの言葉には、ずいぶんと鼓舞されました。

 本句集はここ十年の作品六百余句から、三百六十六句を選びました。
遠い過去の作品は割愛しましたが、「天狼」「七曜」で、山口誓子、堀内薫、両先生に永年ご教示戴いたその精神は、それぞれの作品に沁み込んでいるものと思います。

中村紅絲 なかむら こうし

昭和十四年  大阪市生まれ 
昭和四十年  寒川北嶺の誘掖により「七曜」入会 堀内薫に師事
昭和四十五年 「天狼」入会 山口誓子に師事
昭和五十年  「七曜賞」受賞
       「七曜」同人 (平成二十年まで)
平成十五年  竹中宏に出会う
平成二十一年 「翔臨」入会 現在に至る
販売価格 2,750円(税込)
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島田牙城

邑書林代表の島田牙城です。

編集者となって37年が経ち、邑書林を始めて29年が過ぎました。61歳になります。

2015年3月11日から、関西(兵庫県尼崎市南武庫之荘)に移転して新たな活動に入りました。

黎明期の東京目黒、成長期の信州佐久をへて、邑書林が今大きく羽搏こうとしています。

僕の大好きな日本語、言葉の魅力をこれからも発信し続けます。

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