990円(税込)
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1959年刊行の第七句集の文庫化 解説=今井聖 著者は1905年生まれ、水原秋桜子門、人間探究派の一人。 昭和15年より晩年まで「寒雷」を主宰した。 蛇笏賞・詩歌文学館賞、朝日賞などを受賞、1993年死去。日本芸術院会員。
990円(税込)
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1,267円(税込)
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副題--新撰21竟宴シンポジウム全発言 2009年12月23日に行われた『新撰21』刊行記念シンポジウムー新撰21竟宴ーの全発言記録 第1部 池田澄子・小澤實・筑紫磐井・北大路翼・松本てふこ・谷雄介・村上鞆彦 第2部 高山れおな・関悦史・相子智恵・佐藤文香・山口優夢 第3部 対馬康子・高柳克弘・神野沙希及び会場の方々 附・目撃者のことば・『新撰21』評判記
1,430円(税込)
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中新田俳句大賞受賞句集『貴族』を定本化して完全収録。 第二句集『蒙古斑』完全収録。 『蒙古斑』以後最新作100句収録。 散文=京極杞陽論・飯島晴子論ほか
1,430円(税込)
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1,676円(税込)
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熊野二千年の光と闇を直視する先に 熊野に生きる人々の 素朴なる哀歓のつぶやきが聞こえる 医師として俳人として 熊野のど真ん中で[熊野]を実践する男の 体験的[熊野学]集成 題箋……中上健次 挿絵……藤岡祐二
1,925円(税込)
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2,200円(税込)
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木村哲也編 現代仮名遣い版 鶴彬全川柳 手と足をもいだ丸太にしてかえし
2,200円(税込)
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石川県高松出身の川柳人・鶴彬(つる、あきら)が獄中で病死してから、来年で70年。鶴が[今の世]に問いかけるものを、一人でも多くの[今の人]に伝えるべく、現代仮名遣いに改訂した全作品集。
2,200円(税込)
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2,200円(税込)
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2,200円(税込)
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2,200円(税込)
2,200円(税込)
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象潟の島を残せる植田かな 義知さんの俳句を見ると風土性は勿論であるが 切字を駆使した格調の高さに驚く。 これは 石井露月よりの秋田俳句伝統のものであろう。 有馬朗人 (「序」より) 集 中 十 句 ひるがへる木の葉のごとき菓子焼けり 羽の国を治めし柵の遠霞 亡者呼ぶ踊唄にも国訛 龍神の取り逃したる浮いて来い ゆるやかに牛戻りくる良夜かな 鳥海山の風吹き止まぬ初昔 日食やでで虫あまた通り過ぐ 竈猫目つむるままに運ばるる まつすぐな道まつすぐに風薫る 闇青くなりたる若井汲みにけり
2,200円(税込)
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叢にヴィーナスの手の置きどころ 日活ロマンポルノに取材した田中登監督へのオマージュ作品「街」など 主題詠を中心とする全12章293句に論考「詩の基点」を加え、 詩への入口を犯す恍惚境を示した問題作! 暮らしの中の抜け穴探しの記憶が引き寄せたのが、この句集である。向こう側が覗ける胸の高鳴りとこちら側にいる安心感。季語と五・七・五のリズムの共有は、交わりの方向を向いている。著者(あとがきより)
2,343円(税込)
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