中村一枝著 日めくり汀女俳句

『父 尾崎士郎』著者・中村一枝が
姑・中村汀女を、
その作品とともに語り尽くす。
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新婚旅行から帰った晩、いきなり電話がなった。
汀女は両手に唐草模様の大きな風呂敷包みを持って
タクシーをとばしてやってきた。
上掛けから毛布……不用の食器や茶器、さらに食料品……
汀女は息をはずませている。
俳句の宗匠ではない。
田舎からやってくる気のいいおっかさんに変身してしまうのだ。
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型番 375-9
販売価格 2,860円(税込)
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島田牙城

邑書林代表の島田牙城です。

編集者となって43年が経ち、邑書林を始めて32年が過ぎました。64歳になります。

2021年9月22日から、(兵庫県尼崎市武庫之荘)に移転しました。

黎明期の東京目黒、成長期の信州佐久をへて、関西の地で邑書林が今大きく羽搏こうとしています。

僕の大好きな日本語、言葉の魅力をこれからも発信し続けます。

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