平松小いとゞ全集

《甦り》の謂としての《熊野》に命を賜わった

「ホトトギス」初入選 昭和三年八月号
  野遊につゝじを掘つて来りけり
作者十一歳、小学校六年生。始まった。
「ホトトギス」初巻頭 昭和十九年四月号
  紙白く書き遺すべき手あたゝむ
三高から京大卒。当時二十七歳、二ヶ月後、敵銃弾顔面貫通。終わった。
  父の狸の話母は本当にしない
家族愛に満ちた滑稽な句も作った。
  五月来ぬ四月はひとを想ひしが
二十三歳、歳相応に恋もした。虛子も認めた失恋俳句ではないか。
この人の命を奪う権利など…無い。八四七句に散文、
甦れ、小いとゞ!
販売価格 3,080円(税込)
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島田牙城

邑書林代表の島田牙城です。

編集者となって42年が経ち、邑書林を始めて31年が過ぎました。63歳になります。

2015年3月11日から、関西(兵庫県尼崎市南武庫之荘)に移転して新たな活動に入りました。

黎明期の東京目黒、成長期の信州佐久をへて、邑書林が今大きく羽搏こうとしています。

僕の大好きな日本語、言葉の魅力をこれからも発信し続けます。

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