2,619円(税込)
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品切 帯=宗田安正=安井浩司は、独自の詩的言語を駆使して思想に文化する以前の存在のカオスや汎神論的汎東洋的世界、アニミズムを展開、その宇宙的詩的世界への自己解放を実践してきた。その類のない未踏の作品世界は、心ある俳人や詩人から畏怖の念をもって注目されている。今回の『安井浩司選句集』により、特に新世代の俳人たちに安井の読者が増えていくことを期待している。
1,676円(税込)
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熊野二千年の光と闇を直視する先に 熊野に生きる人々の 素朴なる哀歓のつぶやきが聞こえる 医師として俳人として 熊野のど真ん中で[熊野]を実践する男の 体験的[熊野学]集成 題箋……中上健次 挿絵……藤岡祐二
2,619円(税込)
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《走馬灯真上から見る無神論》 何が起ころうと どのような時代であろうと 自他の命の消長を 居合わせた時代の今を 見て 感じて 察して 俳句を書き続けたい (森田智子……あとがきより) 鈴木六林男の高弟、同人誌「樫」代表が放つ第四句集 《実行を押せば金魚が百届く》
2,860円(税込)
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紅旗征夷非吾事とは絶対に言はない市井の人 すなはち俳の人小豆澤裕子の真骨頂は、 俳句に一抹の「毒」を盛ることにあつたのか。 ----------------------------------------------- 隙間より雛の右目の見えてをり 裕子 ----------------------------------------------- 事実を淡々と叙すといふしたたかさを見せるこの句をはじめ、 さまざまな物語を紡ぎだしうる懷の深さを示すデビュー句集
2,200円(税込)
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「鷹」同人、利普苑るな第一句集『舵』 お名前は、Riefen LUNA と読ませておられます。 四六版変形 並製小口折 帯付き 114ページ ハンディな句集になりました。 戦後しか知らぬ生涯南風吹く るな るなさんの俳句は 世界が満たされないことに気づかせる そのうえでその空白を詩情で満たす その詩情を優しさと言い換えてもよい るなさんの俳句の魅力はそのような詩情にある るなって月のことだったなとふと思う 小川軽舟(序より)
2,200円(税込)
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《要するに、大雑把に言えば、おばさんも猫である。》 家族の一員として著者を支えた猫《なす》が、 市川家の猫の歴史から、 著者の闘病 夫との死別 を語り尽くす。 その《なす》もまた、著者をのこして……。 愉快にして切ない猫物語の誕生です。
2,974円(税込)
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2,970円(税込)
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2,750円(税込)
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2,750円(税込)
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2,750円(税込)
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2,860円(税込)
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2,618円(税込)
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十代後半から二十代半ばまでの青春時代の大半を費やし、 且つ信じて止まなかった短歌という詩形に対して、 ひとつの区切りを付ける(「あとがき」より) 馬鹿ならば馬鹿とでも言へ小ぎつねは木の上に生る葡萄は食へず S44生まれ 大学在学中より8年間「心の花」に在籍 現在、俳句結社「童子」会員
2,860円(税込)
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2,200円(税込)
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2,860円(税込)
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昭和13年生まれの歌人、浜田康敬・佐佐木幸綱・春日井建を上限に、編集委員、小池光・今野寿美・山田富士郎が激論のすえに選んだ現代歌人100人から、作歌心情30字+自選20首の提出を得て、現代短歌の成果を網羅する。
5,500円(税込)
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2,618円(税込)
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たわむれに浮かんでいるのかと思う棺の中に納まれる父 …………………………………………………………………… さびしらに世の混沌と不条理に身を置きつつ 此岸と彼岸を隔つ川へ歌と句を投げ入んと試みてきた 作者の放つ真摯なる諧謔の新歌句集 …………………………………………………………………… 樹や椅子の裏側にゐる季節かな 「藍」「里」同人(別号・湾夕彦) 短歌を高安国世に学ぶ 大阪守口在住